ごまネバ。

気付いたら仮面ライダーとキャラゲーの記事にまみれてたとても偏ったブログ。

『仮面ライダードライブ』第４２話見ました。

蛮野「そうだメディック。仮面ライダーを殺せ……！」
メディック「……！」
蛮野「ウワーーーーーーーーッ！？」
チェイス「蛮野の方を仮面ライダーと認識したようだな」
進ノ介「ああ、今俺達が変身してないからか」
剛「ざまぁｗｗｗ」

■テレ朝公式

■東映公式

■今回のメディック。

○蛮野の誘いに乗って調整を受ける。
○剛、チェイスと交戦。超進化しないことから焦る。
○「真実の愛」を思い出して超進化するも、蛮野の罠によって自我を失う。

■今回の見所。

○メディックの過去。
美鈴が事故に遭ったのはグローバルフリーズ直後。死にかけていた彼女をコピーして治癒能力を獲得した。
白から黒に変わったのは治癒の代償として負の感情がフィードバックしていたから。短時間でサクッとまとめたな……。
一度はプロトドライブに敗れたロイミュード勢が再起できた一番の要因だが、よくよく考えてみたらその原因が五十嵐＝人間の悪意にあるというのは因果というか皮肉な話である。

○ドライブ＆チェイサーＶＳゴルドドライブ。
蛮野はともかくトライドロンにビビりすぎなブレンさんに萌えた。アンタも超進化態だろうがｗ
進ノ介とチェイスの二人がかりなら……と思ったがやっぱり相手にならなかった。どうしろってんだコイツ。
純粋な格闘戦だけならギリギリ進ノ介の方に分があるものの、やっぱり武器分解／強奪がチートすぎる。まさかシフトトライドロンまで奪うとは思わなかった。
テレ朝公式によるとゴルドドライブのタイヤ部分は「ゴルドコンバージョン」という干渉装置。正確にはタイヤではないのでタイヤコウカン機能は無いらしい。よしんばタイヤコウカンできたとしてもゴルドコンバージョンがチートだからその必要もないのだろうが。

○悪魔の誘い。
ここでメディックは「超進化への道は自ら切り拓いてこそ価値がある」というハートの言葉を思い出すべきだった。悪魔の言葉は焦心によく響く。
ブレンの後押しも地味に効いたのかもしれない。

○覚悟はできてる。
蛮野を「人間ですらなかった」と評する剛。もう完全に絶縁である。

○五十嵐一也（２）
ガチクズやないかい……黒メディックの残虐性なんてコレに比べりゃかわいいもんよ！（メディックのふとももをガン見しながら）
「真に邪悪なのはロイミュードよりも人間」というのはドライブのテーマの一つなのかもしれない。

○なら望み通り――消えてもらう。
確かにメディックを騙したブレンさんの罪は重いのだが、僕らのハート様はモノホンの傑物なので多くの視聴者は「まぁそんなことはしねぇだろう」と高みの見物だったのではなかろうか。当のブレンさんはやっぱりビビりすぎだが。

○「ショウ」
前回で概ね見当はついていたがショウの正体は犬。
ゴールデンレトリバーは特に「賢さと忠誠心を兼ね備えた」犬種で今回の話にピッタリ。もしかして超進化の証である「黄金」にもかかってる？

○ＣＭのあと、超進化したメディックに異変…！？
もうこのテロップやめようや(´・ω・｀）

○堕ちた女神。
「真実の愛」が「ハートへの忠義」だと思いだし、ついに超進化を果たすメディック……と思ったらここで蛮野のトラップカードがオープンされた。
超進化した瞬間操り人形になるとか今週の蛮野も安定のクズっぷりである。ハートからメディックを奪うということは自身の手駒を増やすこととハート（青年実業家）への憂さ晴らしも含んでそう。

○逃避行。
蛮野の計略を妨害するためにハートに逃がされたブレン。
メディックとの思い出はその大半が酷いものばかりだったが、自我を失ったメディックに対して涙を流すなんて……ブレンこそが今最も人間に近いロイミュードではなかろうか。

○告白。
次回予告の時点で大分荒れててこっちの展開もすげぇ楽しみであるｗ

■雑感。

ブレンさん争奪戦とか面白い展開になってまいりました……！　東映公式を見るに、どうやらブレンさんのコピー元も登場しそうですね。

一方で霧子を巡って三人の仮面ライダーも一荒れしそうです。予告を見るだけでも進ノ介動揺しすぎやがｗ

更には悪いベルトさんの姿も……すでに気になるトコロだらけで次回はかなりシフトアップしそうな予感。

■今週のクウガ。

ペガサスフォーム回。これほど性能的に尖ったフォームも中々無いですな……バトライドの時は平気で使いまくってたモンでしたが、ちょっと反省しました。

■今週の伝説。

タグに「ダイナミック二度寝」とあったのでなんのこっちゃと思いましたが……これは……ギャグの基本ッ……！？（笑いをこらえながら）

さておき、今回の滝さんのアクションはいつもよりキレッキレでしたね。一方ライダーの方は決め技がまさかの木にぶつけただけ……そんなんアリか……。